Contents
ゲーム概要
みなさんこんにちは、こんばんは。猿頭トリートメントです。
今回ご紹介するのは、座ったままで恐怖を味わえるVRタイトル 「DON’T MOVE」。
舞台は謎のテスト施設。プレイヤーは実験対象となり、ただ「動かないこと」が唯一のルールです。
しかし目の前では斧が飛んできたり、大量のクモが迫ってきたり…。
現実では絶対に体験したくない恐怖を、VRならではの没入感で限界まで味わうことができます。
さらにゲームは座っても立ってもプレイ可能。左スティックを押し込むと視点補正ができるので、
VR特有の「視界ずれ」対策もばっちり。シンプルながらユーザーフレンドリーな仕様です。
恐怖演出① 突然の斧&クモ地獄
ゲーム序盤から襲ってくるのは、いきなり飛んでくる斧や大量のクモ…。
頭では「これはゲームや」と分かっていても、目の前で追い詰められると反射的に体が動いてしまいます。
実際、体が勝手にビクッとなって、ほんまに心臓止まるかと思ったくらい。
でも、次は絶対耐えてみせるって思わせるのがこのゲームのすごいところですね。

恐怖演出② ロボット実験の緊張感
途中で現れる無機質なロボットや謎の装置。
何をされるのか分からない不安感が一気に高まります。ひよこが出てきたり、突然レーザーが撃たれたりと、展開は読めない不気味さでいっぱい。

現実なら「もうやめたい」って思うのに、VRやと「もう一回挑戦したろか」と思えてしまう不思議さ。
この緊張感がクセになるのは、VRホラーならではの魅力やと思います。
恐怖演出③ 音と虫のリアルさが心臓に悪い
特に印象的だったのは「羽音」と「虫」の演出。
ブワッと群れで迫ってくるクモや、耳元で響く羽音は本気でゾッとしました。
でもVRやからこそ「耐えれるかどうか」に挑戦できる。
嫌やのに、なぜか続けてしまうのはほんまに中毒性ありますね。

猿頭トリートメント的レビュー
VRの恐怖体験って「ただのホラー」とは違うんですよね。
実際に体を動かさずに「耐える」という要素があるから、反射神経や精神力を試される。
その意味では『DON’T MOVE』はまさにVRだからこそ成立するタイトルやと思いました。

終わった後は妙な達成感と、もう一度挑戦したくなる奇妙な魅力が残りました。
まとめ
『DON’T MOVE』は、斧やクモ、ロボットや虫といった“現実では体験したくない恐怖”を、
VRならではの没入感で安全に味わえる作品です。
ホラーが苦手でも「耐えれるかチャレンジ」として遊ぶと意外にハマるかもしれません。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
💡購入URL
Steam版:https://store.steampowered.com/app/3191470/DONT_MOVE/