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クエスト専用シミュレーションゲーム「Shogun's Empire」初見プレイレポート

猿頭トリートメント

みんさんこんにちはこんばんわ、猿頭トリートメントでございます!
今回は、Meta Quest専用タイトル「Shogun's Empire」を初見でプレイしてみました!


日本の戦国時代に影響を受けた海外ゲーム

「Shogun's Empire」は、日本の戦国時代に強く影響を受けた世界観で展開する、見下ろし視点のシミュレーションゲームです。クエスト専用で、今のところSteam版は未リリース(出るかもしれませんが現時点では未確認)です。

登場するクランには「武田」「織田」「豊臣」などの名前があり、マップも日本地図ベース。ストーリー冒頭では「天皇の分裂」や「貴族の台頭」といったセリフもあり、日本史っぽい雰囲気に包まれています。


UIは英語、でも音声はなぜか日本語!

このゲーム、UIやテキストは全部英語なんですが、兵士たちの音声は日本語に完全対応しています。「命令をください」「敵は潰す」「直ちに!」など、戦の雰囲気たっぷりのボイスで盛り上げてくれます。

そのおかげで、英語が読めなくてもなんとなく進めることは可能です。とはいえ、兵の雇用や内政、行動選択などは英語表記なので、最初はかなり手探りになります。


刀・槍・騎兵・弓の相性を活かした戦略バトル

戦闘はターン制で、部隊をマス目に沿って操作します。刀は槍に強く、槍は騎兵に強く、騎兵は歩兵に強いという3すくみがあり、さらに木の下にいると防御力が上がるなど、地形効果も見られました。

敵陣に攻め込んでユニットを倒すと勝利となる場面もあれば、必ず全滅させる必要がある戦もありました。弓兵は遠距離からの攻撃ができたり、ボスユニットはHPが非常に高かったりと、しっかり戦略を組まないと押し切れない難しさもありました。


内政・経済・兵士育成もバッチリ

「Shogun's Empire」は戦闘だけでなく、米や金を管理して兵士を雇ったり、拠点をアップグレードしたりする内政要素もあります。

例えば、米を10買うには金が4必要で、売ると金が3戻るなど、ちゃんとした経済システムが存在。金や米は毎月増えるようで、拠点を育てて収入を増やし、戦力を強化していくという流れも確認できました。

さらに進めていくと、忍者、鉄砲隊、大砲、騎兵など多彩なユニットも登場。兵の雇用も「Recruit」で行い、アップグレード要素も用意されているなど、やり込める構造になっています。


城攻めもあり!鉄砲隊も登場!

後半では城に正面から攻め込む展開もありました。門を破壊して進軍する必要があり、これがまたなかなか堅い。弓では門にダメージが通らなかったり、やっとこさ開いたと思ったら中から鉄砲隊に撃たれたりと、防衛力の高いステージも確認できました。

兵士の種類や配置、どこから攻め込むかといった判断がかなり重要になってきて、「ファイアーエムブレム」や「信長の野望」などが好きな人にはたまらない要素だと思います。


初見プレイの印象まとめ

  • クエスト専用タイトル(Steam版は現時点で未確認)

  • UIは英語のみ/音声は日本語対応

  • 部隊の相性や地形を活かした戦略バトル

  • 内政・資源管理・兵の強化もアリ

  • 忍者や鉄砲隊、大砲など多彩なユニット

  • 城攻めミッションも搭載


最後に

英語が読めない中でもプレイを進める中で、だんだんルールが分かってくる感覚が面白かったです。もちろん英語が分かればもっと楽しめると思いますが、音声が日本語というだけでかなり助かりますし、日本ユーザー向けにも配慮されてる印象がありました。シミュレーション好きの方には間違いなくおすすめできるタイトルです。今後、日本語対応が入ったら化ける可能性大だと思います!


いや~、VRって本当に良いもんですね。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!

 

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