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『Out of Sight VR』初見プレイレポート

猿頭トリートメント

🔻Out of Sight VR(Steam 版)🔻
https://store.steampowered.com/app/3558720/Out_of_Sight_VR/

――テディと少女で挑む脱出アドベンチャー

ゲームの基本システム

今回遊んだのは『Out of Sight VR』という、目隠しされた少女と、その“目”代わりになるテディベア“テリー”を操作して進む、ちょっと変わったVRゲームです。

テリーは少女の手に抱えられているぬいぐるみなんですが、プレイヤーの視点はこのテリー。つまり、操作するのは自分自身というわけです。黄色いリボンが付いている場所が「ここ操作できるよ~」という合図で、あれこれ置いたり動かしたりして少女を安全に導いていきます。ちょっとパズル要素もあって、かなり楽しいです。

プレイ開始〜序盤の展開

ゲームを始めて最初に感じたのは、「家具がデカい!」という驚き。でもこれはテリー視点だから。少女の目線じゃなく、ぬいぐるみのサイズ感で世界を見るのって、なかなか新鮮です。

しばらく進めると、大人(お母さんっぽい存在)が徘徊していて、ネズミ捕りのパチンという音で気づかれたり、物音に反応してきたりします。ネズミ捕りのパチンという音で気づかれたり、物音に反応してきたりと、音の演出が地味に怖いです。ただ、ビックリ系のホラーではないので、怖がりでもギリ耐えられる絶妙なバランスでした。

部屋に隠れているロボットやぬいぐるみを見つけると、コレクションアイテムとして記録されるのも地味に楽しいです。

印象的だったギミック

テリーと少女を別々のスイッチに立たせて同時に踏むと上に上がれる、重量スイッチ付きのエレベーターが登場。協力プレイ感があって気持ちいい仕掛けでした。

扉を開けた瞬間に大柄な追跡者が出てくるチェイスシーンもあり、テリーを投げながら必死に逃げました。

吊り下げられたトロッコのロープをテリーで切断する場面もありました。視聴者からの「そこちゃう!?」というコメントがきっかけで気づけたところで、配信らしい一体感を味わえました。

プレイの所感

最初は「うわ、やってもうた。怖いやつやん…」と震えていましたが、少女とテリーの関係性がどこか優しくて、ホラー耐性ゼロの僕でもなんとかプレイできました。

音の演出が本当にリアルで、鼻歌や遠くの足音、ドアの軋む音までしっかり怖い。でもその分、没入感はすごいです。

謎解きは物理的なギミックが多くて、「これどうやるんや?」「あ、こうか!」といった試行錯誤がとにかく面白いです。何度もテリーを置いたり投げたりして、「やっといけた!」という達成感がクセになります。

今後の予定

今回は約1時間半で終了しました。けっこう疲れましたが、めっちゃ面白かったです!

今後も続きを配信していく予定です。気になった方は、ぜひ見に来ていただけるとうれしいです。


いや~、VRって本当に良いもんですね。
それでは、次回のブログでお会いしましょう!

 

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