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【VRレビュー】『Ghost Town』―1983年ロンドンを舞台に“魔女×幽霊退治”で挑むVR謎解きホラー!

猿頭トリートメント

こんにちは、猿頭トリートメントです!

今回はVR謎解きホラーゲーム『Ghost Town』をプレイしました! 舞台は1983年のロンドン。アイリッシュの魔女イーディス・ペンローズとなって、失踪した弟アダムを探しつつ、街に留まる幽霊たちを魔法とひらめきで成仏させていくという物語です。

Fireproof Gamesさんからキーをご提供いただき、たっぷり遊ばせていただきました!ありがとうございます!


VRで描かれるロンドンの不気味さと美しさ

ゲーム開始直後から、どこか物悲しい雰囲気のロンドンの街並み。急に現れる幽霊や謎の声にはびっくりするけど、それ以上にグラフィックの美しさに感動!

弟アダムの体調が悪そうで心配になりつつ、魔法陣を描いたり、幽霊の気配に怯えたり…。VRならではの手応えある謎解きがテンポよく登場します!


廃劇場の恐怖と感動

途中で訪れるのはボロボロの劇場。そこにはかつて舞台で亡くなった女優の霊が。

劇場の雰囲気がとにかくリアルで、幽霊が飛び回ったり、鳥の羽音が頭上から聞こえたり…めちゃくちゃ怖いけど没入感がすごい!

さらにここで初めて本格的な謎解きがスタート。 「出力360Wを超えないように電力を調整する」というパズルが登場し、失敗すると雷が落ちたりお化けが飛び出したりでドキドキの連続!


霊を解放する儀式が美しい

成仏できない霊は“呪物”によって縛られているとのこと。ステージの最後には、その呪物を台座に捧げることで霊を解放する儀式が。

新聞やアクセサリーを順に置いていくと、霊が少しずつ落ち着いていき、最終的に光となって消えていく演出には思わず感動。

ただ、アダムにはまだ霊を成仏させる力はないようで、ここで彼との関係にも少し変化が…?


舞台はスコットランドの島「Ghost Town」へ

物語が進むと、舞台はロンドンからスコットランドの島“Ghost Town”へ。

潮の香りすら感じるような浜辺の表現や、灯台のある絶景ポイント、そして広がる海の向こうに恐竜のような謎の影が…。

この島に到着してからも、灯台を照らすための謎解きやスイッチ操作が続き、クリアした時には思わず「よっしゃー!」と叫びたくなる達成感が味わえました!


ホラー苦手でも安心して楽しめる良作!

このゲーム、ジャンプスケア(いきなり驚かす系)はほぼ無し。 ホラーの雰囲気を味わいながら、落ち着いて謎解きに集中できるので、ホラーが苦手な人にも超おすすめ!

VR初心者やホラー入門者にもぴったりな一本でした!


最後に

ホラーが苦手な方でも安心して楽しめる謎解きVR体験『Ghost Town』。 じっくりストーリーを追いながら、自分の手で幽霊を成仏させていく没入感は、まさにVRならではの魅力です。

気になった方はぜひプレイしてみてくださいね!

いや〜、VRって本当にいいもんですね。 それではまた次回の記事でお会いしましょう。 さよなら さよなら さよなら

-VgJ 自動投稿, 猿メタ